2022年6月 日記

6/2
今日も、日記を書いている 意味があるのかいまいち分からないまま
最近デパ地下程度のお寿司を結構食べていたのでスーパーのお寿司が不味く感じた スーパーのお寿司食べられなくなっちゃったよ〜都会人?
思考が浅はかなのはどっちですか
「ぼちぼち銀河」、やっと歌えるようになってきた 言葉とリズムがすごい曲
誰も傷つけたくないとは、特定の個人に向けられるべきこと 当事者のこと、私は考えているようで結局自分勝手だったりする そういうところが私のよくないところ

6/3
2回くらいゲリラ豪雨があって、ずっと頭が痛かった

6/4
10時に家を出たかったのに10時に起きた
東京蚤の市 ギャルとか全然いなくて、無臭そうな人間がいっぱいいて こういう人たちってカテゴライズされちゃうのかなとか思ってそれは嫌だな、と思った 私は私だし
 さんの名前そういえば知らない 結婚して名字が小林になったというのだけ聞いた
でもわけのわからないことを一方的に話してしまう、話せてしまう、のはいつも大丈夫だったかなって思う
私は他人からしたら自分が思っているよりももうだめだじゃないのかもしれない 自分が自分を追いつめているだけで、そこに気づかない、気づけないだけで 

6/5
少し時間に余裕があったのでナディフに行った ここにある本全部読んだ方がいい本 そんなことないか
「好かれても嫌われても 人と人とのことだもの」だって、そうだよね〜

6/6
もう中央線の遅延は諦めている 雨嫌だな
ネット徘徊 Wikipedia地獄 怖くて重い気持ちになってしまうからやめたい
頑張って速く食べなきゃいけないの本当につらい せっかくお店に入ったのに味もよく分からないし、こんなんなら毎日コンビニでいい
他人に期待するのもやめてほしい 私は1人で写真をするので大丈夫です
私は私で自分のことをやっていくしかない

6/7
帰りの電車で頭痛薬切れるから座れないときついのに中央線はだいたい座れないからしんどい 帰宅してちょっとごはん食べてあとずっとベッドにいる
自分のペースでやっていきたい

6/8
過集中 基本ができていない 電話はいつまでたっても怖い 思い切りよくできない 声が小さい でも、自分のこと曲げる気がない
優しくない人のこと理解できない

6/9
今日はスカートはいた、耐えられなくて 耐えられないですよね
今週入って初めて帰宅食事即布団やってない ちゃんと、いすに座っていた
柴田聡子のインタビュー記事を読んでいたら、私が3月に読んでわ!って思ってメモしていた西森路代さんと濱口竜介さんの対談のことを話していて、わ〜〜〜〜〜〜〜〜ってなった わ〜〜〜〜〜〜〜〜っていうよりぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜だった
私も迷いながらやっていくしかない 「そういう態度を、はっきりしていないとか、消極的だと言われるかもしれないけれど、私はそれしか方法がないと思います。」って言っていて、そうだなって思った 私も「取扱注意な表現」を真顔でやっていきたいです 自覚的であるべきなのか無自覚であるべきなのか、どっちなんだろう、こういうの
土砂降りだった大森海岸のこと、思い出せる

6/11
曇っていて外に出たくなかった 早起きも全然できなかった 今日がぴかぴかに晴れた日だったら私ももう少し元気だったかもしれないと思って悲しくなった
電車に乗れて安心した
圧みたいになりたくないし嫌われたくないという気持ちとでもそれで自分を殺したりできない我慢できない私は悪くないという気持ちでごちゃごちゃするけれど結局後者が勝つから人に嫌われるんだろうな それが悲しい ちゃんと悲しいし分かっている 分かっていて、悲しいなと思っている

6/12
久しぶりにきれいな茶髪にしてもらった
明日が来ないでほしいってずっと思っていた

6/14
南北線のこと嫌いになりたくない
どうしてみんなは起きていられるんだろう
フラットに、やっていきたい
頑張っているのかな、頑張っていけるのかな

6/15
ノリについていけない ノリがよかったことがない
落ち込んでいると泉まくらを聴くことができる
ずっと考えてしまっていること 考えるのやめた方がいいこと でも考えることって無意識だったりもするからどうしようもない部分もあるのだと思う 受け入れたい 受け入れるキャパが少なすぎる私は 他人のこと考えられない 結局自分ばっか でもそれは仕方がないことだとも思っているのだ 仕方がないことは悲しい

6/16
21時半にクレープの列に並ぶ会社員 シナモンアップルカスタード

6/17
1年前の日記、もう記憶ない
真顔でいたい、真顔でやっていたい、全てを 余裕ぶっていたい

6/18
4時過ぎに起きた 結局3時間くらいしか眠れなかった のろのろ準備して、駅まで少し走る
最近いい人レーダーが過剰に働く いい人は好きだ

6/19
私は〜みたいな、とか〜な感じで、という言葉を使いがちだと気づいたのでちゃんと的確に他人にお願いできる言葉遣いができるようになりたいと思った
私はやっぱりなんでか首都高に乗るのが好きらしい

6/20
伝えないと意味ないと思っちゃったし、伝えるには!!ってなったときにたどり着いたのが真顔で。エモに負けてちゃダメだ!!って思った。もちろんエモがある前提だけど、エモを1番大爆発させるのは真顔だと思ったんです。なので、「真顔」っていう紙をレコーディングマイクの前に貼って録音していました。
(『エモを爆発させるのは真顔?ー柴田聡子が伝えないと死ねないと語る新作に迫る』 2017.5.17 OTOTOY)

6/22
近い近いと思っていた人々との離別はまぼろし、初めから遠く遠くにいた。
(柴田聡子『「ぼちぼち銀河」とは何かを今考えみると』)

今、もし平野くんが交通事故で死んだら、あのジャージがほしいなと思った。死んだ人の形見を貰えるとしたら匂いがほしい。
(前田エマ「動物になる日」『動物になる日』 ちいさいミシマ社)

恋愛のことを考えたりしていた
電車の中で「"Windswept Adan" Concert at Bunkamura Orchard Hall」を聴いた 聴けるようになっていた 常磐線からは川が何本も見えた 東京の北 慣れていない東京 少し心がざわざわする
朝の新宿、悪くない 結構好き
始発に乗る

6/23
昨日話をした誰かが今日死んでも、今日は生きていて明日は死んでしまっても、私にとってはどちらも同じ日なのだ。お別れがないというのは、死んでしまってもどこかでずっと生き続けているみたいだなと思う。架空の今日の表面だけを撫で続けているみたいな。
(前田エマ「うどん」『動物になる日』 ちいさいミシマ社)

両義性、という言葉がひっかかってiPhoneにメモした
この季節はもれなく毎日体調が悪いので電車で座れた時は寝てしまうことにしている 縦になっているのがつらいことが結構多い
「ドライブ・マイ・カー」を初めて観た時は家福音に嫌悪感すら抱いていたのに、2回目を観てから家福音のことばかり考えている 様々な場面が思い返される

6/24
二子玉川お好み焼きを食べた 人間関係って難しいよねみたいな会話ばっかりしていた
お魚は、美味しくないと嫌だなあ

6/25
2人とも何も言ってないのに「初恋と不倫」を持参していてびっくりした
多摩川はでかい

6/26
残らない別れなんてないよ
(大豆田とわ子『大豆田とわ子と三人の元夫』第4話)

エアコンの効いた部屋が一番夏かもしれない
私は、なんでもないですよ、という顔をしていた 余裕ぶっていたかった

6/29
今日の夢も学生だった気がする
思いつきで「南北線って緑なのに座席が赤だからクリスマスだね」ってツイートしたんだけど何度読み返しても意味が分からなくておもしろい
今日も夏、明日も夏 そうめんばっかり食べている まだ6月