2022年8月 日記

8/1
8月 去年とは全然違う夏だ 私はものすごく変わったような気もするし、全然変わっていないような気もする

8/5
疲れているのに元気だったので芝公園近くのジョナサンまで30分くらい歩いた 東京タワーを追いかけながら三田を歩く 東京を非日常の場所にしておきたい、慣れてしまいたくない、ずっと特別がいい
夜散歩していた時久々にパスピエの「演出家出演」を聴いた パスピエを聴いている女の子は強い、と思ってパスピエを聴いていた時期がある 14歳くらいの頃

8/6
きれいな二度寝をしていた
靴を少しだけ洗った 少しだけってなんだ
爪を水色にした

8/7
最近自分のことばかり話してしまう癖が加速している 話し相手に飢えているのか?
私も案外東京じゃなくても大丈夫なのだろうか
知らない人に電話するよりタクシー呼ぶ方が苦手

8/8
生きている心地がしない 何を目指せばいいのか分からない、もう大人なのに 好きとか憧れとか本当にいらない いらない

8/9
今日もあまり生きている心地がしない
生きていくよすがに他人を利用するのは違う せめて支え合うでないと
だから大丈夫 私が違かったというだけで、私が死んだ方がいい理由にはならない

8/10
午前中ずっとどきどきしていた 午後もずっとどきどきしていた
私が歩くところはだいたい私が好きな道なので嬉しい 街が好きなのか どうしてこんなに道路が好きなんだろうと思う、東京の道路が

8/11
神様が人間を作ったのは人間が銃を撃つためじゃない、愛するためだよ。どう思う?
(ワレンチーナ・パーヴロヴナ・チュダーエワ 軍曹(高射砲指揮官) スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』 岩波書店)

いつも通り、高速バスが好き
ここにいると、東京が簡単になかったことのようになるから驚く どこに行っても全て知っていて怖くなる ずっとここにいたかのような気持ちになる ずっとここに、いたのだけど 毎回思う、東京がなかったことになってるんじゃないかって、そう思って毎回怖くなる

8/12
もう東京の方が日常になっている そのことに安心したりもする 自分の居場所をいつも探している気がする 狭い1Kの自宅に帰ってくる

8/13
起きた瞬間起き上がれないことが分かった いつもとは比べ物にならないくらいの頭痛だった 気圧やばすぎて横になりながら笑った
もう今日はなんにもできないことが分かっていたので全ての予定をキャンセルしてずっと家にいた
台風で、夕方はすごく雨が降っていた気がする 家から出ていないしカーテンも開けていなかったのでよく分からないけれど
何者かになれないから生きている価値がないなんて、でも最近の私はそういうことばかり考えていた そうじゃないよって言ってくれる人が私にもいたらよかったのに
頭が痛すぎて何も考えられない

8/15
本当に、人生とはいつだって「あのときの自分、死ね」の連続だ。
(朝井リョウ『そして誰もゆとらなくなった』 文藝春秋)

東京は20代の女が駅のホームでうずくまっていても誰も声をかけてこない 別に声をかけられたいわけでもない
私はかなり相手にする人によって態度を変える人間だと思う ごめんなさいと思うことはあるけれど、特に普通のことだと思っているので変える気はそんなにない でも片思いは暴力になり得るので気をつけないとなあと思う

8/16

生き方は直らないし、人生って大丈夫になることなのではなくて、もう大丈夫にはならないということを受け入れることなんじゃないかな そういうことを考えるね
正しい人生、分からないけれど、たぶん正しい人生なんてない

8/18
人生、どこで勝つかですからね

8/19
秋はどんな精神状態でも美しい季節として記憶されているから困る 去年の秋のことを思い出したら泣きそうだった

8/20
乗り物に乗った時に相手とどのくらい話すのか、という加減をいつも気にしてしまう
22時半から新文芸坐岩井俊二の特集上映 「四月物語」、「リリイ・シュシュのすべて」、「花とアリス」の3本
帰宅して、7時に眠る

8/23
前髪が長いと目が不調になる 私の目、逆さまつげじゃなくて前髪が刺さっているのかも

8/24
あたたかいうどんを食べた、夏なのに

8/25
自分をちゃんと殺すことも覚えた方がいいのかもしれない

8/26
目的もなく東へ向かう 竹芝まで行くことにした 海が近くなると海の匂いがする やっぱり海の中には何かいた 竹芝に急に空港みたいな場所あると思ったら竹芝客船ターミナルだった 急に観光地感、港区なのに このまま八丈島とかまで行っちゃうのいいかも〜と思った でもちゃんと電車に乗って帰ってきているね 散歩は鍛錬?
嬉しいことと嫌なことと分からないことと怖いことがある

8/27
日記が事実になってしまうの怖いな〜 日記が全て、日記が本当ではないですよ

8/30
おもしろいってすごい、おもしろいって何よりもえらいよな〜とか考えた おもしろい人になりたい
納豆を食べた 珍しい アイスを食べていない 珍しい

2022年7月 日記

7/1
何もなくて金曜日だったから歩きたくて海に向かった 港区散歩 芝浦南ふ頭公園まで歩いたけれど、21時までで入れなかった まわりのでかい高速道路 ものすごくテンションが上がったけれど今思うと少し怖かったな 誰もいないし、車だけがたくさんで
公園に入れなくて海の近くまで行けなかったのが悔しかったのでずーっと歩いて竹芝まで行った レインボーブリッジ、高いビル そういうものが対岸に見える 東京の海 でもいつも、ここで地震が起きて津波がきたら全部終わる、と思う だから海は怖い 海の中には絶対何かいた 船が鳴る音がしたし、かもめの鳴き声もした 嘘だろ、と思った
でも、景色はすごく、すごくきれいで、とても好きだった 果て、感がある 全然果てじゃないのに しばらくいた
結局、終電くらいの電車に乗る

7/7
七夕 あれから1年たった また
ごたごたしていて、でもごたごたしていたからは理由にならないこともたくさんある こちらの都合だから

7/8
どこに行くか決めていなくて、疲れていたけれど家に帰ったら ちゃんに返信できないだろうなと思って、もういっそ、と、荒川を見に北千住に行った
めちゃくちゃ暗くてちょっと怖かった ここで何かあっても誰も助けてくれない 川と並行に首都高が通っていて、ちょっと浮いているようにも見える道路が怖かった 傍から見ると怖い道路 少し歩いたらそこそこ人がいる広場みたいなところがあって、そこで ちゃんにDMの返信をした
今週も終電に乗っている 途中猫がいて、全然逃げないからずっと遊んでいたかったけれど終電があったから帰った

7/9
最近自分の顔がかわいくなくてつらい これは自意識の問題だけど
17時過ぎに外出 夏はこんな時間にやっと家を出てもまだ全然外が明るくて罪悪感が生まれないのがいい

7/10
地震の時くらいしかテレビをつけないのに選挙の結果が気になってテレビをつけた 怖くない国にして 

7/13
私は効率の人じゃないし、効率で生きていく気もない
他人のことを考えている いつもだな

7/14
電車を降りた時一瞬ここがどこだか分からなかったけれどちゃんと国分寺だった
他人のことをずっと考えていて、それで言わなくていいことを言ってしまっている、いつも

7/15
彼氏の有無が誰かと親しくなる上でそんなに大切なことなのだろうか。確かに、誰かのことを知っていく中で、その人がどんな人と共に生きているのかを知りたくなることはある。
(中略)
恋愛感情を抱くような相手と出会えることは、もしかしたら幸せなことかもしれないけれど、恋愛感情でなくたって、人は誰かのことをどうしようもないくらい大切に想ったり、焦がれたりすることができると思う。そもそも、それぞれのとっておきの感情や関係に名前をつけることなんてできるのだろうか。
(前田エマ「うどん」『動物になる日』 ちいさいミシマ社)

雨だった 今日はいてた靴下捨てる
自分でもよく分からないものでもなんとなくいいかもと思ったものに興味をもってもらえるのは嬉しいことだ
夕飯を食べるタイミングを逃し、だらだらしていた どうしようかと思ったけれど、どうにもできず、朝4時まで落ち込み続け、ようやくシャワーを浴びたら落ち着いた
それだけのこと、それだけのことだ  私は変わらないし、変わらず誰かとの繋がりのことを考え続けると思う 私は淡々と、フラットに私をやっていきたいだけだ、誰に嫌われても
私は自分以外の人からどんな人間に見えているのだろうか

7/16
夕方、町田に向かった 2年ぶりに会う ちゃん いろいろ話した この2年のこととか、 ちゃんが私のことをどう思っているのか、とか
他人にバレないようにすることって案外大事なのかもしれない
酔っ払った   くんが家に来て、   くんとも少し話して、終電はもうなくて、 ちゃんの体調が本当に悪そうだったので、帰った 帰ったというか、帰る手段はなかったので雨の中全然分からない神奈川の国道沿いをずっと歩いてネカフェに入った

7/17
朝、ネカフェを出た めっちゃ晴れ
メルヘンでフルーツサンドを買って帰宅 シャワーを浴びて、メイクをし直して、フルーツサンドを食べた
表参道と外苑前と代官山の区別がつきません
昨日ネカフェでちょっと眠っただけだったからかなり眠かったのだけど、前から行ってみたかった蔦珈琲店に入った オアシスだった、南青山のオアシス せっかくなのでカレーを食べた なんかちょうど、人が作ったカレーを食べたかったの

7/18
それは多分、今適当に名前を付けてみると、その人の前を通り過ぎるという暴力。それは多分金槌で頭を叩くこととそう変わりないことなのだと思います。
(坂元裕二「不帰の初恋、海老名SA」『初恋と不倫』 リトルモア)

その人の前を通り過ぎるという暴力
爪を切った
涙と化粧水が混ざった

7/19
時間の流れが速い気がして焦る
ずっとこんなんでいいわけない 今だけなのか

7/23
写真を無理やり映像にしているのが許せなかった

7/24
写真続けてほしいって言ってもらえて元気出た 昨日も、人生100年だとしたらあと80年もあるって話をしていたし、人生ってこれから始まるのかも、と思った それってすごく前に進んでいる感じがする 

7/25
きっかけさえあればきっとやるだろうに、きっかけがないとできないことだらけ

7/26
通勤特快に乗ってしまった 通勤特快って怖い 通勤特快の怖いところ、国分寺の次が新宿なところ、30分どこにも止まらない電車に閉じこめられるところ、特快って名前のくせに全然速くないところ 嫌な気持ちになってツイッター通勤特快で検索かけたら通勤特快アンチがたくさんいて安心した
私も、現代人、とか思われているのだろうか でもあんまり気にすることでもない、生きてきた時代が違うから、その違いの話をしているだけなのだ

7/27
戦争のことを考えていた 作品とか、作るものに社会性をもたせたくない(自分と向き合い続けることをしようとしているから)けれど、考えていないわけではないのだ
吉祥寺のヨドバシカメラへ ほしいものをいろいろ、2時間も見ていたのに結局ひとつも買えないまま閉店時間が近づき、何も買わないまま店を出た

7/29
昨日の夜、ベランダ?から音がして、性犯罪が怖くてあまり眠れなかった 怯えながら部屋の電気を消して、戸締り確認をして、服を着て寝た
目があまり見えなくて、インターネットができない まともに歩けない
帰り、飯田橋から四ツ谷まで30分川沿いをずーっと歩いた 音楽も聴かずに 歩くことはできる、のだろうか

7/31
私は何も考えられないから 思考だけがいつも先走って実力が伴っていないから
言うべき言葉、っていうか、言いたいことって何だろう、私が
全然違う2人が同じ方向を見ているのが好きだ 

2022年6月 日記

6/2
今日も、日記を書いている 意味があるのかいまいち分からないまま
最近デパ地下程度のお寿司を結構食べていたのでスーパーのお寿司が不味く感じた スーパーのお寿司食べられなくなっちゃったよ〜都会人?
思考が浅はかなのはどっちですか
「ぼちぼち銀河」、やっと歌えるようになってきた 言葉とリズムがすごい曲
誰も傷つけたくないとは、特定の個人に向けられるべきこと 当事者のこと、私は考えているようで結局自分勝手だったりする そういうところが私のよくないところ

6/3
2回くらいゲリラ豪雨があって、ずっと頭が痛かった

6/4
10時に家を出たかったのに10時に起きた
東京蚤の市 ギャルとか全然いなくて、無臭そうな人間がいっぱいいて こういう人たちってカテゴライズされちゃうのかなとか思ってそれは嫌だな、と思った 私は私だし
 さんの名前そういえば知らない 結婚して名字が小林になったというのだけ聞いた
でもわけのわからないことを一方的に話してしまう、話せてしまう、のはいつも大丈夫だったかなって思う
私は他人からしたら自分が思っているよりももうだめだじゃないのかもしれない 自分が自分を追いつめているだけで、そこに気づかない、気づけないだけで 

6/5
少し時間に余裕があったのでナディフに行った ここにある本全部読んだ方がいい本 そんなことないか
「好かれても嫌われても 人と人とのことだもの」だって、そうだよね〜

6/6
もう中央線の遅延は諦めている 雨嫌だな
ネット徘徊 Wikipedia地獄 怖くて重い気持ちになってしまうからやめたい
頑張って速く食べなきゃいけないの本当につらい せっかくお店に入ったのに味もよく分からないし、こんなんなら毎日コンビニでいい
他人に期待するのもやめてほしい 私は1人で写真をするので大丈夫です
私は私で自分のことをやっていくしかない

6/7
帰りの電車で頭痛薬切れるから座れないときついのに中央線はだいたい座れないからしんどい 帰宅してちょっとごはん食べてあとずっとベッドにいる
自分のペースでやっていきたい

6/8
過集中 基本ができていない 電話はいつまでたっても怖い 思い切りよくできない 声が小さい でも、自分のこと曲げる気がない
優しくない人のこと理解できない

6/9
今日はスカートはいた、耐えられなくて 耐えられないですよね
今週入って初めて帰宅食事即布団やってない ちゃんと、いすに座っていた
柴田聡子のインタビュー記事を読んでいたら、私が3月に読んでわ!って思ってメモしていた西森路代さんと濱口竜介さんの対談のことを話していて、わ〜〜〜〜〜〜〜〜ってなった わ〜〜〜〜〜〜〜〜っていうよりぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜だった
私も迷いながらやっていくしかない 「そういう態度を、はっきりしていないとか、消極的だと言われるかもしれないけれど、私はそれしか方法がないと思います。」って言っていて、そうだなって思った 私も「取扱注意な表現」を真顔でやっていきたいです 自覚的であるべきなのか無自覚であるべきなのか、どっちなんだろう、こういうの
土砂降りだった大森海岸のこと、思い出せる

6/11
曇っていて外に出たくなかった 早起きも全然できなかった 今日がぴかぴかに晴れた日だったら私ももう少し元気だったかもしれないと思って悲しくなった
電車に乗れて安心した
圧みたいになりたくないし嫌われたくないという気持ちとでもそれで自分を殺したりできない我慢できない私は悪くないという気持ちでごちゃごちゃするけれど結局後者が勝つから人に嫌われるんだろうな それが悲しい ちゃんと悲しいし分かっている 分かっていて、悲しいなと思っている

6/12
久しぶりにきれいな茶髪にしてもらった
明日が来ないでほしいってずっと思っていた

6/14
南北線のこと嫌いになりたくない
どうしてみんなは起きていられるんだろう
フラットに、やっていきたい
頑張っているのかな、頑張っていけるのかな

6/15
ノリについていけない ノリがよかったことがない
落ち込んでいると泉まくらを聴くことができる
ずっと考えてしまっていること 考えるのやめた方がいいこと でも考えることって無意識だったりもするからどうしようもない部分もあるのだと思う 受け入れたい 受け入れるキャパが少なすぎる私は 他人のこと考えられない 結局自分ばっか でもそれは仕方がないことだとも思っているのだ 仕方がないことは悲しい

6/16
21時半にクレープの列に並ぶ会社員 シナモンアップルカスタード

6/17
1年前の日記、もう記憶ない
真顔でいたい、真顔でやっていたい、全てを 余裕ぶっていたい

6/18
4時過ぎに起きた 結局3時間くらいしか眠れなかった のろのろ準備して、駅まで少し走る
最近いい人レーダーが過剰に働く いい人は好きだ

6/19
私は〜みたいな、とか〜な感じで、という言葉を使いがちだと気づいたのでちゃんと的確に他人にお願いできる言葉遣いができるようになりたいと思った
私はやっぱりなんでか首都高に乗るのが好きらしい

6/20
伝えないと意味ないと思っちゃったし、伝えるには!!ってなったときにたどり着いたのが真顔で。エモに負けてちゃダメだ!!って思った。もちろんエモがある前提だけど、エモを1番大爆発させるのは真顔だと思ったんです。なので、「真顔」っていう紙をレコーディングマイクの前に貼って録音していました。
(『エモを爆発させるのは真顔?ー柴田聡子が伝えないと死ねないと語る新作に迫る』 2017.5.17 OTOTOY)

6/22
近い近いと思っていた人々との離別はまぼろし、初めから遠く遠くにいた。
(柴田聡子『「ぼちぼち銀河」とは何かを今考えみると』)

今、もし平野くんが交通事故で死んだら、あのジャージがほしいなと思った。死んだ人の形見を貰えるとしたら匂いがほしい。
(前田エマ「動物になる日」『動物になる日』 ちいさいミシマ社)

恋愛のことを考えたりしていた
電車の中で「"Windswept Adan" Concert at Bunkamura Orchard Hall」を聴いた 聴けるようになっていた 常磐線からは川が何本も見えた 東京の北 慣れていない東京 少し心がざわざわする
朝の新宿、悪くない 結構好き
始発に乗る

6/23
昨日話をした誰かが今日死んでも、今日は生きていて明日は死んでしまっても、私にとってはどちらも同じ日なのだ。お別れがないというのは、死んでしまってもどこかでずっと生き続けているみたいだなと思う。架空の今日の表面だけを撫で続けているみたいな。
(前田エマ「うどん」『動物になる日』 ちいさいミシマ社)

両義性、という言葉がひっかかってiPhoneにメモした
この季節はもれなく毎日体調が悪いので電車で座れた時は寝てしまうことにしている 縦になっているのがつらいことが結構多い
「ドライブ・マイ・カー」を初めて観た時は家福音に嫌悪感すら抱いていたのに、2回目を観てから家福音のことばかり考えている 様々な場面が思い返される

6/24
二子玉川お好み焼きを食べた 人間関係って難しいよねみたいな会話ばっかりしていた
お魚は、美味しくないと嫌だなあ

6/25
2人とも何も言ってないのに「初恋と不倫」を持参していてびっくりした
多摩川はでかい

6/26
残らない別れなんてないよ
(大豆田とわ子『大豆田とわ子と三人の元夫』第4話)

エアコンの効いた部屋が一番夏かもしれない
私は、なんでもないですよ、という顔をしていた 余裕ぶっていたかった

6/29
今日の夢も学生だった気がする
思いつきで「南北線って緑なのに座席が赤だからクリスマスだね」ってツイートしたんだけど何度読み返しても意味が分からなくておもしろい
今日も夏、明日も夏 そうめんばっかり食べている まだ6月